For mig er det vigtigt, at alle mine tasker og punge er små kunstværker med min personlige smag. Derfor syr jeg udelukkende i hånden.
Når jeg syr, tænker jeg tit på, at mit håndarbejde i fremtiden skal på rejse med sin nye ejer. På den måde får jeg energi til at fortsætte, selv om jeg er træt.
Den første interesse for at sy fik jeg i Randers, hvor jeg var tilmedt Den Skandinaviske Design Højskole. Jeg så mennesker, som er var meget påpasselige med deres ting. Derfor der hedder Randers Tanker.
デンマークの首都コペンハーゲンで、バッグを作っています。ほとんどの工程を手縫いで仕上げています。
制作に疲れた時は、私の以前作ったポーチが、その新しい持ち主の元にいる姿を想像します。例えば、その方が、私のとても行きたいと思っている所、中国の古都などを旅行したりして、そしてその古都で小さなカフェなんかに入ったと想像し、そこで、通りを時々通る自転車の音や近くを流れる小さな水路の水の音を聞きながら、無造作にテーブルの上に、または足元に、または膝の上でそのゆったりと流れているであろう空間に私のバッグは置かれていて、同じ空気を共有していると思うと、疲れが吹き飛ぶのです。
何年も前にデンマークのユトランド半島にあるRandersというところでデザイナーを目指した人たちと同じ学校に通いました。そこで学んだことは、デザインの基礎やその楽しさ。しかし、その事よりも都会育ちの私にとって何よりもセンセーショナルだったのは、穴の開いた服を何度も繕って着ている生徒たち。好きだったら、愛されていたら、ボロボロになっても何度もよみがえる。そんな、ものを大事にするデンマーク人の国民性に強く感動し、そういう、人に大事にされるものを作りたいと強く感じました。まだまだ修行中ですが、その、誰かにとっての大切なお気に入りを作ること、を目標にこれからも邁進していきます。
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