異文化の楽しみ方

市内のカフェで。娘の座り方が居酒屋のおやじ。

デンマークでの生活が始まった頃、ガツンと異文化に触れた思い出。

デンマーク語の学校で知り合った人達はみんないろいろな国から来ていて、その不思議な文化に触れる時、なんかちょうどいい硬さのパンチでマッサージされてるような気分だった。

でも時々、「あ、もうちょっと優しいパンチでお願いします」と言いたくなるようなこともあるにはある。

ある日、ナイジェリア出身の子の家にお邪魔した時、(誤解されそうなのでいうけれど、その友達とは本当に物凄く親しかったというわけでもない)しばらくおやつを食べて、お話しして、くつろいで一緒にテレビを見ていたら出し抜けに「いつまでいるの?」と、何も遠回りしない言葉で帰宅を促された時などがそうだ。

そんな時は、ムスッとするより、しょぼんとしてしまう方なのだけれど、次の日に学校でまたその子に会ってもやっぱり別に私を嫌いになったりしたわけではなさそうなので、やっぱりただ日本では「そろそろ夕食作る時間なの」みたいな言い方をする代わりに、そういう言い方をする文化なんだって事にしていた。

異文化に触れるって事のすごく良い点は、わからなさすぎて自由だということ。自分で落とし所をしっかり作れるというところだと思う。

しょぼんとずっと悩んでないで、自分が傷つかない落とし所を自分でアレンジできる。

もしかしたらナイジェリアでも、嫌な言い方なのかもしれないけど、そうじゃないと自分の中で納得すればいい。

そんな思い出。

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