太宰治

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もうお気づきの方もいるかと思うのですが、(私の日記はこの出だしが多いですね。)

いつからか、生意気にもこのブログのサブタイトルを「時々、読書感想文」としてから、全く読書感想文を書かずに、早くも1年ほど経ってしまいました。

本は読んでいたのですが、ホリエモンの本とか、あまり最初の一冊にするには違う気がするものばかり読んでいたので、気が付けばこんなに月日が経ってしまっていたのです。(ホリエモンは、私には皆無の、歯切れの良さが好きで、結構読んでいます。)

そして今回、ピンとくる本がありました。

太宰治の「女生徒」。アマゾンkindleさんで無料で読めます!!

これから読みたい方もいらっしゃると思うので、ここでは内容は書きませんが、いくつか私の子供時代が沸々とよみがえってきました。

私の実家は高校の隣に建っているのですが、ある日(たぶん土曜日だった気がします。こういう下らないことにはものすごい記憶力を発揮します!)実家の窓辺近くの肘掛け椅子に座ってぼーっと外の高校の様子を見ていました。(うちの窓は校舎のすぐ横だったので。)そうしたら、校内放送で「大塚君」が呼び出されていたのです。私はその時、何を思ったか、この瞬間を何かに残しておきたい!!と思いました。とても切実に。。(土曜の昼下がりにぼーっと窓の外を見ていたりすると、よく起こる現象ですね。。)

そして急いで鉛筆を持ってきて、窓辺の白い壁に「おおすか」と書きました。

当時6,7歳だった私はまだ大塚という人に会ったことがなかったのでこういう名前だと思ったようです。

つい2,3年前、実家が改築して、古い建物が壊されるまで、鉛筆のくせにしっかりとそこに居続けた「おおすか」さん。もう家族も同然でした。

こんなことを思い出せる「女生徒」。おすすめです。

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